堂本剛が展開するクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.の全国ツアー「REBORN」が2025年6月8日に東京国際フォーラム ホールAでフィナーレを迎えた。今回のツアーでは2024年5月から6月にかけて全国7都市を巡り、約2カ月間にわたり「END RE」ミニアルバムを携えてファンクを軸にジャンルレスな音楽を届けた。

ヒット曲や提供曲をセルフカバーしつつセットリストやMCを公演ごとに変えるなど、常に一期一会のライブを追求。竹内朋康のギター演奏を皮切りに堂本が自らギターを持って「Chance Comes Knocking」などのナンバーを披露し、熱気に包まれた。

本ツアーは堂本が46歳の誕生日を迎えた直後に開始され、SNSなどでもファンから「極上かつ濃厚なファンクバンド」と高く評価されている。2022年には米ファンク専門メディアにてアルバムがベスト20に選出されるなど国内外で注目が集まっている。

また、今後の予定として8月末から9月にかけて京都・平安神宮での奉納公演が控えており、ファンにとってさらに楽しみなイベントとなる。

今回のツアーは懐かしの名曲に新たな息吹を吹き込みつつ最旬のステージパフォーマンスを目指したもので、堂本自身もライブでの体験を通しファンと一体となることを大切にしている。

ファンクを基調にしながら多彩な音楽性を見せるENDRECHERIは、今後も新たな音楽表現で多くの推し活ユーザーを魅了し続けていくに違いない。