ガールズグループITZYが、約8カ月ぶりの新ミニアルバム『Girls Will Be Girls』で2025年の活動を本格的にスタートさせた。新譜は、タイトル曲『Girls Will Be Girls』をはじめ計5曲が収録されている。今回のアルバムは「私たち」というテーマを軸に、メンバー同士の強固なチームワークとファンとの絆を表現している。

ITZYはデビューから6周年を迎え、この節目にグループの連帯感をさらに強調。メンバーのイェジは、「『ラブマイセルフ』に続き、今回はチームの粘り強さと連帯感を見せることに専念した」と発言した。またチェリョンは、「以前は個人の話が多かったが、今回は『私たち』に焦点を当てファンやメンバーとの絆の深さを伝えたい」とコメント。ライブパフォーマンスにも自然な成長を目指しているという。

更に、ITZYは活動7年目の「魔の7年」を迎え、再契約の話題も注目されている。チェリョンは再契約について「良い知らせを届けられるよう会社と調整している」と前向きな姿勢を示した。

今回のカムバックは、多くのガールズグループが相次ぐ中での挑戦となるが、ITZYは「ガールクラッシュ」の魅力を存分に発揮し新たなメッセージをファンに届ける考えだ。再契約問題を乗り越えた彼女たちの連帯感は、今後の活動に大きな期待がかかる。

アルバム『Girls Will Be Girls』は6月9日にリリースされ、ファンMIDZYも新たな一歩を共に踏み出している。ITZYは今後も個性と連帯を融合させ、進化を続けていくことを示した。