堂本剛がクリエイティブプロジェクトENDRECHERI.として展開する全国ツアー「REBORN」が、2025年6月8日に東京国際フォーラム ホールAで感動のフィナーレを迎えた。

このツアーは2024年5月から6月にかけて全国7都市を巡り、最新ミニアルバム「END RE」を携えた約2ヶ月間の長期公演となった。

堂本はファンクミュージックを軸にジャンルレスな音楽を発信し、2022年のアルバム「GOTO FUNK」は海外ファンクメディアからも高く評価されている。

ツアー中は毎回セットリストやMCを変更。多様で一期一会のライブ体験をファンに届けてきた。

6月7日の東京公演では、竹内朋康の鮮烈なギターに導かれ登場。堂本はギターを携え、熱量溢れるパフォーマンスでオーディエンスを魅了した。

また、堂本は2025年8月末に京都・平安神宮で14回目となる奉納公演の開催を予定しており、ファンの期待が高まる。

同ツアーは温故知新をテーマに、懐かしいナンバーと提供曲を新たに生まれ変わらせるREBORNの名に相応しい内容であった。

バンドメンバーとの強い一体感と極上ファンクサウンドが織りなすライブは、参加者にとってまさに“生きた音楽の再誕”を感じる瞬間だった。

この2ヶ月間の旅路を通じて、ENDRECHERI.は新たな音楽表現への挑戦と深化を続けていることが明らかになった。

ファンにとっては日々変化し進化するENDRECHERI.のライブを追いかける楽しみが増したと言えよう。