堂本剛が展開するクリエイティブプロジェクト「ENDRECHERI.」は、2024年5月から6月にかけて全国7都市を巡るライブツアー「REBORN」を成功裏に終えた。

約2ヶ月にわたり各地のホール会場で行われた本ツアーでは、懐かしのナンバーや過去に提供した楽曲をセルフリメイクし、ジャンルレスかつファンクを軸とした独自の音楽世界を繰り広げた。

ライブでは毎回セットリストやMCが変更されるなど、一期一会の演出で観客を魅了。東京国際フォーラムでのセミファイナル公演では、ギターの鮮烈な音色に導かれて堂本が姿を現し、ファンク色濃厚なパフォーマンスで熱狂を生んだ。

このプロジェクトは米ファンク専門メディアからも評価され、2021年のファンクアルバムベスト20に堂本のアルバム「GOTO FUNK」が選ばれている。

今回のツアー終了後、堂本は8月末から9月初めにかけて京都・平安神宮で自身14回目となる奉納公演を予定しており、新たな音楽表現への挑戦が注目される。

ENDRECHERI.の音楽は、シンガーソングライターとしての堂本剛の感性と多彩なジャンルの融合でファンを魅了しており、このツアーはファンクを愛する音楽ファンにとっても大きな話題となった。

また、ツアーに帯同したミュージシャンからは「超久々の参加で感動した」「メチャクチャ極上で濃厚なファンクバンド」との声が寄せられ、今後の活動にも期待が高まっている。

ライブの模様は撮影された写真とともにSNSで共有され、ファンの間で熱狂的に支持された。

ENDRECHERI.の最新の音楽的進化を肌で感じられるこの全国ツアーは、堂本剛の音楽人生の新たなステージとして記憶に刻まれた。