ガールズグループITZYが約8ヶ月ぶりとなる新ミニアルバム「Girls Will Be Girls」をリリースし、6周年を迎えた今、さらに強まったチームワークでカムバックを果たした。

2025年6月9日にソウルで開催された発売記念ショーケースと記者懇談会では、タイトル曲「Girls Will Be Girls」を含む全5曲が披露され、メンバーたちは「私たち」としての連帯感をテーマにアルバム制作に取り組んだことを語った。

特にリーダーのイェジは「今年6周年を迎えて、新しい姿を模索した。『ラブマイセルフ』の延長線上にある“私たち”の響きを伝えたい」と述べ、グループの絆と成長を強調した。

またチェリョンは、個人の話だけではなくファンとの一体感も含めた「私たち」というメッセージがファンMIDZYにも届くことを願い、メンバー同士のケミストリーが強くなったことを実感していると話した。

ITZYは2019年にデビュー後、世界的に注目を集めてきたが、デビューから7年目を迎える「魔の7年問題」の再契約話にも注目が集まっている。

チェリョンは現在所属事務所との再契約交渉が進行中であると明かし、「良い知らせをお届けしたい」とファンに前向きなメッセージを送っている。

新しいアルバムでITZYは“ガールクラッシュ”としてのカリスマをさらに強調し、6月の多くのガールズグループのカムバック競争に堂々と参戦。

パフォーマンスの自然さや親しみやすさにも磨きをかけ、ファンとの絆と自身たちの成長を示す作品として期待が高まっている。

ITZYの新しい挑戦は、メンバー間の強い絆とファンダムとの連帯感を力に変え、さらなる飛躍を見せつけている。