クリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.を率いる堂本剛が、2024年5月から6月にかけて全国7都市で開催したライブツアー「RE BORN」が大きな話題を呼んだ。

今回のツアーでは、2022年リリースのミニアルバム「END RE」を携え、クラシックナンバーや提供曲を新たにセルフカバーし、ファンクを軸としたジャンルレスな音楽性を存分に表現した。

多彩なセットリストと変化に富んだMCも魅力で、毎回の公演が一期一会の体験となるよう意識して演出されている。

中でも6月7日の東京国際フォーラム公演はツアーのセミファイナルにふさわしい熱気に包まれ、ファンからは圧倒的な支持を集めた。

堂本は自身のギター演奏をまじえ、竹内朋康の鮮烈なギターサウンドと共に力強くステージを牽引。

ファンクにインスパイアされたサウンドはオーディエンスの心を掴み、会場全体が一つになる特別な時間となった。

今年8月末から京都・平安神宮での奉納公演も控え、さらなる展開が期待されている。

ENDRECHERI.は革新的な音楽表現と温故知新を体現し、推し活ファンには見逃せない注目のプロジェクトである。

クリエイターとしての堂本剛の新たな挑戦と、ライブで繰り広げられる濃厚なファンクコミュニケーションは多くの音楽ファン、特に推し活を楽しむ若者層にとって興奮要素が満載であった。

今後の動向にも目が離せない。