米津玄師は、今年1月から開催したツアーの国内最終公演で披露された最新曲「Plazma」と「BOW AND ARROW」のライブ映像を公開した。これらの楽曲はテレビアニメの主題歌として起用されており、それぞれ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」と「メダリスト」のオープニングテーマとして注目を集めている。

ライブ映像は2月27日に東京ドームで行われた公演で撮影されており、アンコールの目玉としてファンを魅了した。青・黄・白のガンダムカラーのライトの中でパフォーマンスされる「Plazma」や、砕け散る氷の映像をバックに歌われる「BOW AND ARROW」は、視覚的にも音楽的にも高い完成度を誇る。

さらに、6月11日に両曲を両A面に収録したニューシングル『Plazma／BOW AND ARROW』がリリースされることも発表された。このシングルには、11月から始まる全国アリーナツアー「2026 TOUR / GHOST」のチケット最速先行申込用のシリアルナンバーも付属し、次のライブ体験への期待が高まっている。

ツアーでは計44万人を動員し、米津玄師の人気がさらに確固たるものとなったことを裏付けた。今回の映像公開とシングルリリースは、ファンにとって見逃せない重要なコンテンツである。

また、音楽チャートの動向でも楽曲の支持は顕著で、「Plazma」がダウンロードソングチャートで首位を獲得し、「BOW AND ARROW」もトップ10入りするなど、注目度の高さがうかがえる。

最新の映像と音源で米津玄師の新たな音楽世界を満喫できる絶好の機会となっている。

今後も彼の活動と新作情報から目が離せないと言えるだろう。