堂本剛が展開するクリエイティブプロジェクトENDRECHERI.が、2024年5月から6月にかけて全国7都市を巡るツアー "ENDRECHERI. LIVE TOUR 2024『RE』" のフィナーレを6月8日に東京国際フォーラム ホールAで迎えた。

このツアーでは、2023年2月にリリースされたミニアルバム『END RE』を携え、懐かしのナンバーや提供曲を新鮮に“REBORN”させたセットリストが披露された。

堂本剛は1979年生まれのシンガーソングライターで、ファンクを軸とした音楽性を持ち、2022年にはファンク関連の米音楽メディア主催の年間ベストアルバムに選ばれるなど高い評価を受けている。

公演は東京でのセミファイナルとなり、バンドメンバーのギターから始まる鮮烈なライブが展開された。ファンはライブ中のMCや演奏内容の変化によって毎回異なる楽しみを味わうことができ、堂本の多彩な音楽性が存分に表現された。

ライブはジャンルレスでファンクを基盤にしたスタイルで、観客を惹きつける熱気と温かな拍手が会場を包んだ。

また、同年8月末からは堂本剛本人として京都・平安神宮での奉納公演も予定されており、こちらもファンの注目が集まっている。

全国ツアーは各地でのセットリストやMCを変えるなど工夫され、一期一会のライブを追求する姿勢がファンに好評だ。

ファンクを軸にした楽曲を通じて、堂本剛が創り出す新たな音楽体験は、推し活ユーザーにも魅力的な要素を含んでいる。

今後もENDRECHERI.の活動から目が離せない状況が続くだろう。