7人組アイドルグループWEST.が出演するTBS系のバラエティ番組「ひらめけ！うんぴょこちゃんねる」が放送1周年を迎え、これを記念したファンイベントが6月18日に開催されることが話題となっている。

番組は「小学生を本気で笑わせよう」をテーマに、視聴者からの投稿を元にコントや歌、ダンスで表現する完全投稿型のバラエティであり、子ども向けながら深夜に放送される異色の内容だ。

番組内で生まれたキャラクターたちが多数登場し、メンバー自身もキャラクターへの愛着を語る一方、ファンの応援に感謝の気持ちを示している。

イベントでは、「ちょっと男子～！のん子とはま子」や「絶対できる番長」などの人気キャラクターが出演し、桐山照史が演じる「うんぴょこマン」のヒーローショーも注目されている。

また、東京都港区のTBS赤坂BLITZスタジオでは6月1日から29日まで「うんぴょこ大展示会」を開催し、衣装やフォトスポットが設けられてファンとの交流が図られている。

メンバーの小瀧望は、番組開始当初はこれほど多くのキャラクターや企画が生まれるとは想像しておらず、視聴者との強い繋がりを感じるとし、今後も応援を期待すると語った。

中間淳太は、番組開始時の不安も多かったが、多くの支援を得て多彩なキャラクターが愛されている現状に感謝し、長く続けていきたいと述べている。

桐山照史は、番組を通じてコンサートに体操着姿で来るファンの姿など反響の大きさを実感し、励みになっていると語った。

メンバー全員がこの1年を「濃い1年」と振り返り、ファンとの交流や番組の成長を経てより一層の発展を誓っている。

特に「うんぴょこマン」に関しては映画化も視野に入れており、今後の展開に大きな期待が寄せられている。

このようなファンとの距離が近い活動は、推し活ユーザーにとっても魅力的な要素であり、県外や遠方のファンも積極的に参加したい注目イベントとなっている。