BLACKPINKのジェニーが、自身の初のフルアルバム『Ruby』収録曲『Seoul City』のミュージックビデオ撮影時に着用した衣装を自身のインスタグラムで公開し、注目を集めている。

特に、韓国の伝統工芸である螺鈿（らでん）を用いて300時間以上かけて手作業で仕上げられたブラックのチューブトップ衣装は、その美しさと唯一無二の技術でファンやアートファンからも高い評価を得ている。

また、ピンク色の天使の羽がついた衣装はみぞおち部分に韓国の国番号「＋82」の刺繍があり、故郷ソウルへの深い愛情と誇りが感じられる。

ジェニーはこの衣装で昨年ファッション誌に登場し、色気と洗練さを兼ね備えた姿を披露しており、アーティスティックな魅力を存分に見せている。

同時に、BLACKPINKは約2年8か月ぶりに完全体でのカムバックに向けて本格的な準備を進めている。

先週末、ソウルで新曲のミュージックビデオ撮影が始まり、海外の有名監督とのコラボレーションも明らかにされた。

グループとしての音楽的アイデンティティとカラーを凝縮した作品に期待が高まっている。

これまでの活動で全世界に影響を及ぼしてきたBLACKPINKだけに、新曲でどのような新記録や話題を生み出すか注目されている。

ジェニーもソロ活動の成功に続き、グループとしての新プロジェクトに注力している。

推し活ユーザーにとっては、伝統と現代を融合したファッションの魅力と未来の音楽への期待が高まるニュースだ。