WEST.の小瀧望が、世界初ミュージカル化された話題作「梨泰院クラス」の初日プレスコールおよび囲み会見に登壇し、作品にかける熱い思いと役作りへの取り組みを語った。

彼が演じる主人公パク・セロイは原作で人気のキャラクターだが、小瀧は原作ドラマとは異なる自分なりのセロイ像を模索。稽古期間の2か月間、スタッフや仲間と共に一丸となり試行錯誤しながら作品を形作ってきたと明かした。

ミュージカルは日本、韓国、アメリカのクリエイターが集結し、制作過程も国際色豊かなものとなった。言語の壁を感じつつも、このグローバルな環境が自身の成長に繋がっていると話している。

また、セロイ役では特徴的な“梨泰院ヘア”も披露しメンバーの反応や藤井流星とのエピソードも交えて、役への愛着を膨らませている。公演は東京、大阪、愛知での上演が予定されており、初演の緊張感と期待に満ちた様子が伝わってくる。

共演の梅澤美波らも、ミュージカルの大作に挑戦する中で、信頼できる仲間として支え合いながら、観客にパワフルなメッセージを届けたいとの意気込みを表明した。

ファンにとっては、小瀧の新たな魅力が舞台上で存分に発揮される瞬間を見逃せない。

多言語コミュニケーションや初のミュージカル挑戦という難題も、推しの成長の証として応援したくなるポイントだろう。

今後の公演も注目が集まっており、ライヴ感あふれるステージで新しい一面を楽しめる内容となっている。