2025.6.10
2025.6.10
人気コンテンツの「刀剣乱舞」が歌舞伎として展開する新作「東鑑雪魔縁」が2025年8月5日から11日まで福岡・博多座で上演されることが決定した。
この作品は2023年に上演された第1弾の続編にあたり、完全新作のオリジナルストーリーとなっている。舞台は鎌倉時代、歴史書「東鑑(吾妻鏡)」を下敷きにしており、3代将軍源実朝の時代が描かれている。
この歌舞伎は、刀剣男士たちが活躍するゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」を原案としているが、古典歌舞伎の演出技法を取り入れ、新しい形で刀剣乱舞の世界を表現しているのが特徴だ。
出演キャストは尾上松也を筆頭に豪華な顔ぶれが揃っているが、体調不良のため北條義時役の喜多村緑郎は休演し、代役として喜多村一朗が出演することになった。
公演は東京の新橋演舞場、博多座、京都の南座で巡回され、各地で多くのファンが待ち望む注目作だ。
チケットは一般に販売されており、A席が15500円、特B席が12500円、B席が9000円、C席が5500円と幅広い価格帯が用意されている。
さらに、7月には「刀剣乱舞 ONLINE」を題材にしたアンソロジーコミック「極」の発売も控えており、“極”へ至る刀剣男士の姿が多彩な作家陣によって描かれる。
これら展開は、推し活に熱心なファンにとって見逃せない充実した内容で、伝統と現代の融合を楽しみながら新たな刀剣乱舞の世界へ触れる絶好の機会となるだろう。
歌舞伎ファンはもちろん、ゲームや漫画で刀剣乱舞を愛する層にも幅広い魅力を感じられる公演である。
最新の公演情報やチケット購入方法は公式サイトを確認するとよいだろう。
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