韓国出身のグローバルボーイズグループENHYPENが、6月発売の6thミニアルバム『DESIRE：UNLEASH』で日本市場においてまた新たな記録を打ち立てた。

オリコンの週間アルバムランキング（6月16日付）では、発売初週に30万6000枚を売り上げ、自己最高の初週売上を達成したことが明らかとなった。

この数字は2024年にリリースされた2ndフルアルバム『ROMANCE：UNTOLD』の28万9000枚を上回り、グループの成長と人気の高まりを示している。

ENHYPENはMnetのオーディション番組『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国でデビュー。日本でも2021年7月の日本デビューシングル『BORDER：儚い』がオリコン週間ランキング初登場1位となるなど成功を収めている。

新アルバムのタイトル曲「Bad Desire（With or Without You）」は、シックで都会的なサウンドでファンや新規リスナーの支持を集めている。

グループは日本で7月と8月に開催される大規模スタジアムツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION-』を控え、さらなる盛り上がりが期待される。

また、世界的な旅行プログラムとコラボした特別キャンペーンも実施されており、グローバルな人気が加速している。

ENHYPENはこれまで10作品連続でオリコンアルバムランキング1位を獲得しており、その記録と勢いはファンだけでなく音楽業界からも注目されている。

ファンは新作のサウンドとライブパフォーマンスで彼らの進化を体感できるため、推し活の楽しみが広がっている。

国内外での快進撃は彼らの固い結束と多彩な魅力によるものであり、今後の活動にも大きな期待が寄せられている。