人気公演の歌舞伎「刀剣乱舞 東鑑雪魔縁」が2025年8月5日から11日まで福岡市の博多座で上演される。

本作は2023年の初演の成功を受けた第2弾で、鎌倉時代の歴史書「東鑑」を基に3代将軍・源実朝の時代をオリジナルストーリーで描いている。

歌舞伎の伝統的な演出技法とゲーム「刀剣乱舞ONLINE」の世界観が融合しており、ファンは独特の世界観の舞台を堪能できる。

チケットはA席からC席まで用意されており、先行受付はA席のみとなっている。

さらに、同作品は東京の新橋演舞場で7月5日から27日、京都の南座では8月15日から26日にかけても公演予定で、全国のファンにとって見逃せないステージとなっている。

キャストには尾上松也をはじめ、中村歌昇、中村鷹之資、中村莟玉、尾上左近ら豪華な顔ぶれが揃い、舞踊シーンも充実している。

残念ながら喜多村緑郎が体調不良で休演となり、北條義時役は喜多村一朗に交代したが、安定感ある演技が期待されている。

また、刀剣乱舞関連の話題としては、アンソロジーコミックの新作が7月9日に星海社COMICSより発売されることも注目されている。

こちらは“極”の境地に至る刀剣男士たちの修行の姿を9人の作家が描き、ファンに新たな魅力を届ける内容だ。

さらに、PC版アクションゲーム『刀剣乱舞無双』が6月10日から24日まで50％オフのセール開催中という嬉しいニュースもある。

多彩なコンテンツが次々と展開され、推し活を盛り上げる絶好の機会となっている。