堂本剛のクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.が2024年5月から6月にかけて全国7都市を巡るライブツアー「REBORN」を開催し、6月8日に東京国際フォーラム ホールAでフィナーレを迎えた。

ファンクミュージックを基軸としたジャンルレスな音楽性で知られるENDRECHERI.は、2022年リリースのアルバム「GOTO FUNK」が米国のファンク専門メディアで高く評価され、2021年ベストファンクアルバム20に選ばれた実績を持つ。

今年2月のミニアルバム「END RE」の発表後、堂本は46歳の誕生日を過ぎた4月12日からツアーを開始。各地のホール会場で懐かしい曲やセルフカバーの提供曲を織り交ぜつつ、セットリストやMCを変化させ、一回一回異なるライブ体験を提供した。

最終公演では、ギタリスト竹内朋康の鮮やかな演奏を引き金に、堂本も自身のギターを手に「Chance Comes Knocking」など熱気あふれるパフォーマンスを展開。

ファンはこのライブツアーを通じて、堂本が掲げる温故知新のコンセプトを体感し、新旧楽曲の再生によって新たな魅力を楽しんだ。

また、8月末に予定される平安神宮での奉納公演も期待が高まっている。

ライブは日々進化し続け、ファンクの究極の醍醐味を届けるENDRECHERI.の創造的な活動が多くのファンを魅了してやまない。

推し活ファンにとって、このようなライブ体験はまさに特別な機会となっている。

これからも堂本剛の音楽的挑戦と進化に多くの注目が集まるだろう。