グローバルボーイズグループのENHYPENが、最新6thミニアルバム『DESIRE：UNLEASH』で日本の音楽シーンに新たな歴史を刻んだ。

2025年6月10日発表のオリコン週間アルバムランキングによると、同アルバムは初週に30万6000枚を売り上げ、日本国内での自己最高の初週売上記録を更新した。

これまでの記録だった2024年7月リリースの2ndフルアルバム『ROMANCE：UNTOLD』の28万9000枚を大きく上回る快挙であり、ENHYPENの勢いが衰えるどころかさらに加速していることを示している。

初週3日間の販売だけで初登場1位を獲得したことは、ファンからの絶大な支持と強力な人気を証明しており、通算10作目のオリコン週間アルバムランキング1位獲得となった。

また、タイトル曲「Bad Desire（With or Without You）」は、支配的な欲望をテーマにしたダンスポップ楽曲で、叙情的でメロディアスなラインとENHYPENの都会的でセクシーなイメージが彩りを添えている。

国内ファン向けには、東京・味の素スタジアムと大阪・ヤンマースタジアム長居での初となる2都市スタジアムツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION-』が2025年7月から8月にかけて開催予定だ。

さらに、ENHYPENはMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月韓国デビュー以来、数々の快挙を積み重ねている。

2021年日本デビューシングルでオリコン1位を獲得、国内外のフェス出演、そして数多くのプラチナ認定を達成し、確固たる地位を築いている。

今回のアルバムとツアー成功により、ENHYPENは今後もますます国内外で注目を集め続けることが期待される。

ファンにとっては、今後の活動から目が離せないグループであることは間違いない。

この躍進がより多くの人々に彼らの魅力を届け、さらなるブームを巻き起こすだろう。