堂本剛のクリエイティブプロジェクトENDRECHERI.が展開した全国ツアー「REBORN」が、2025年6月8日に東京国際フォーラム ホールAで華やかにフィナーレを迎えた。

このツアーは、2月にリリースされたミニアルバム「END RE」を携え、彼の46歳の誕生日を経て4月12日からスタート。全国7都市のホールを巡り、ファンに向けてジャンルレスなファンクサウンドを軸にした楽曲を届けた。

堂本剛は、ジョージ・クリントンに影響を受けたファンクミュージックを中心に活動し、2022年にはファンク専門の米メディアでそのアルバムが高い評価を得ている。

ツアー中はセットリストやMCが毎回変わり、一期一会のライブ体験を大切にしながら常に最旬のENDRECHERI.を届けてきた。

セミファイナルの6月7日東京国際フォーラム公演では、バンドメンバーの演奏が響く中、「Higher」と「Chance Comes Knocking.」で幕を開ける熱量溢れるステージでファンの心を掴んだ。

また、8月末から9月には平安神宮での奉納公演も予定しており、さらなる活躍が期待される。

ツアー参加したミュージシャンからは「極上で濃厚なファンクバンド」との称賛も寄せられ、一体感あふれるライブが各地で繰り広げられた。

ファンクと日本の音楽文化を融合させ、堂本剛ならではのクリエイティビティが光るこのプロジェクトは、推し活ユーザーにとっても貴重なライブ体験となったことは間違いない。