韓国の人気ガールズグループ少女時代のメンバーで女優としても活躍するユナが、悪質な誹謗中傷に対して強い対応を見せている。所属事務所であるSMエンターテインメントは公式に発表し、虚偽の事実や悪意あるコメントについてすでに告訴状を提出し捜査機関へ協力を要請したことを明らかにした。

事務所は、実名やイニシャル、ニックネームを使用しアーティストを連想させるすべての違法行為にも厳正な法的対応を取っていることを強調。また、善処や示談は行わず、あらゆる民事・刑事上の措置を講じて対応する方針も示した。

この声明は、事実確認されていない噂や悪意のあるコメント、投稿動画に対する明確な警告と受け止められている。事務所はファンに対し、悪質投稿の通報協力を呼びかけ、アーティストの権益保護に全力を注ぐ姿勢を示した。

ユナは映画やドラマでも高い評価を得ており、現在は人気ウェブ小説を原作とした新ドラマ『暴君のシェフ』（原題、tvN）の撮影に励んでいる。

少女時代の顔としてグループの中心的存在であるユナは、アジアをはじめ欧米でも多くの支持を集めている。女優としても抜群の人気を誇り、YouTubeチャンネルも運営。多方面で才能を発揮している。

今回の法的対応は、ファン活動や応援の環境保護に向けた重要な一歩といえるだろう。推しを守るための安心感を抱けるニュースとして広く支持されるに違いない。