人気ゲームを原案とした「刀剣乱舞」の新作歌舞伎「東鑑雪魔縁」が2025年8月5日から11日に福岡・博多座で上演される。

これは鎌倉時代の源実朝の時代をテーマにしたオリジナルストーリーで、古典歌舞伎の伝統的な演出技法と刀剣乱舞の世界観が融合した舞台となっている。

また、同じ公演は7月5日から27日に東京の新橋演舞場で、さらに8月15日から26日に京都の南座でも開催される予定だ。喜多村緑郎の体調不良に伴い、北條義時役は喜多村一朗が担当することも発表された。

さらに7月9日には、刀剣男士が“極”へと成長する姿を描くアンソロジーコミック『刀剣乱舞 ONLINE アンソロジーコミック 極』が星海社COMICSから発売される。

この漫画は9人の作家が参加し、カバーイラストは殿ヶ谷美由記が担当。購入特典としてイラストカードも配布される。

ファンにとっては、舞台と漫画で多角的に刀剣男士たちの新たな物語を楽しめる機会だ。

また、アクションゲーム『刀剣乱舞無双』のPC版が6月10日から24日までSteamセールで50％オフで提供される。

ゲーム本編や衣装、BGMなどのDLCも対象で、クオリティ高い4K映像や60FPSでのプレイをお得に楽しめる。

舞台、漫画、ゲームと多彩なコンテンツで推し活の楽しみが増すこの夏、ファン必見の情報となっている。