堂本剛が率いるクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.は、2024年5月から6月にかけて全国7都市で展開したツアー「LIVE TOUR 2024『RE』」の最終公演を6月8日に東京国際フォーラム ホールAで成功裏に締めくくった。

このツアーでは、2月にリリースされたミニアルバム「END RE」を携えて、堂本自身の誕生日を越え、新たな挑戦と過去の名曲が見事に融合したライブを届けた。

バンドバージョンの極上ファンクは、国内外で評価されている堂本の音楽性を存分に表現し、観客を魅了した。中でも竹内朋康の鮮やかなギターがライブの幕開けを飾り、堂本のギター演奏とともにファンクとロックの融合が見られた。

毎回セットリストやMCが変わるという彼のライブは一期一会の特別な体験を創出。東京公演では懐かしのナンバーも“REBORN”として新たに蘇り、その革新的なアプローチがファンの心を掴んだ。

プロジェクトはジャンルを超えた音楽であり、ファンクという軸を持ちつつも、多彩な表現が印象的だ。過去にはアルバム「GOTO FUNK」が米国のファンク専門メディアにて高い評価を受けるなど、国際的にも注目されている。

2024年8月には京都・平安神宮での恒例奉納公演も予定され、今後の活動にも期待が高まる。

ツアーを支えたバンドメンバーとの熱い交流も話題となり、音楽仲間も極上のファンクバンドとしての評価を惜しまない。

今後も.ENDRECHERI.が放つ新鮮な音楽表現は、プッシュし続けたいファンにとって見逃せないものである。