人気グループのEXOメンバーでソロアーティストとしても活躍するベクヒョンが、7日からソウルKSPOドームで自身初となるワールドツアーの幕を開けた。

初日と2日目の公演では、「YOUNG」や「Ghost」などの新曲から定番曲まで多彩なセットリストでファンを魅了。特に2日目にはオンラインライブ配信も行われ、世界中のファンがリアルタイムで参加できる環境が整った。

ベクヒョンは「今回のツアーでより多くの国のファンに自分の真心を届けたい」と語り、初のワールドツアーにかける熱い想いを表明した。

公演中盤ではライブバンドが加わり、アップテンポな楽曲とバラードを織り交ぜた多彩なパフォーマンスを披露。

「Chocolate」「Rendez-Vous」「UN Village」など多くのヒット曲を通じて、彼ならではの感性と魅力が際立った。

クライマックスには「Truth Be Told」や「Psycho」などの楽曲で会場が熱気に包まれ、ファンの歓声が鳴り止まなかった。

コンサートの後半ではメッセージ性の強い楽曲も披露し、ファンへの感謝と自身の思いを歌詞に込めた新しい表現もみせた。

今回のツアーはベクヒョンの新たな挑戦として、ファンにとっても忘れられない特別な時間となった。

今後、彼のワールドツアーがどのように広がっていくか、さらに注目が集まる。