堂本剛によるクリエイティブプロジェクト、ENDRECHERI.が2024年に全国ツアー「REBORN」を成功裏に終えた。

このツアーは約2カ月にわたり、全国7都市のホール会場を巡り、最新のミニアルバム「END RE」を携えて行われたものだ。

40代半ばを迎えた堂本は、ファンクミュージックを核にジャンルを超えた音楽性を展開し、米国の専門メディアでも高評価を受けている。

ツアーでは懐かしのナンバーから提供曲までをリボーンというテーマで再構築。毎公演セットリストやMC内容を変えて、一回一回のライブの一期一会を大切にしながら、観客に旬のENDRECHERI.を届けた。

東京国際フォーラム ホールAの公演では、竹内朋康の鮮やかなギター演奏に導かれ、堂本がギターを抱えて登場。オーディエンスの期待が一段と高まった。

ステージからはファンクの極みを感じられ、メンバーとの一体感、堂本の表現力が際立つ内容となった。

さらに、2024年8月末から9月初めには平安神宮への奉納公演も予定されており、ファンには見逃せない機会となる。

ツアーを支えたバンドも高く評価され、メンバーの一人である白根佳尚はファンクバンドの極上かつ濃厚な音楽性を称賛。

この勢いのまま、ENDRECHERI.は新たな音楽表現を追求し続けるだろう。

ライブでの一期一会の体験、豊かな音楽の再生が推し活ユーザーにとっても大きな魅力となっている。