多国籍ガールズグループTWICEが、7月から始まる6度目のワールドツアー日本公演『TWICE WORLD TOUR IN JAPAN』の詳細を発表した。

今回のツアーでは、大阪、愛知、福岡、東京の4大ドームで各2回公演が行われ、全会場で360度ステージが導入される。これにより、ファンはステージの正面に囚われない立体的で臨場感あふれるパフォーマンス体験が可能になる。

360度開放型ステージは、舞台と観客席の境界をなくすことで、新たなライブの没入感を追求。TWICEの高いパフォーマンス力が輝く瞬間をどこからでも楽しめる革新的な構成だ。

昨年7月には、神奈川の巨大日産スタジアムで行われた約150万人動員の超大型ツアー最終公演で、海外女性アーティストとして初めて同会場での公演を成功させたことでも注目を集めている。

今回のツアーでは、未就学児の入場は不可となっているほか、メンバーの健康状況による出演休止なども予告されている。

チケットの最速先行受付は6月10日18時より、公式ファンクラブ長期会員向けに開始。以降、段階的に4次先行まで受付が続くため、ファンは早めのチェックが推奨される。

ライブ日程は、7月26、27日に京セラドーム大阪、8月23、24日にバンテリンドーム名古屋、8月30、31日にみずほPayPayドーム福岡、9月16、17日に東京ドームで開催される。

各会場での開催は数年ぶりの大規模ツアーであり、進化したTWICEのパフォーマンスを間近で体感できる貴重な機会となる。

新アルバム『#TWICE5』のリリースも控え、注目度の高いアーティストとしてライブの盛り上がりに期待がかかる。

今後も独自のスタイルでエンターテインメントの最前線を走り続けるTWICEの動向に注目したい。