堂本剛のクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.における全国ツアー「REBORN」が、2025年6月8日、東京国際フォーラム ホールAでフィナーレを迎えた。

1979年生まれの堂本は音楽性の幅広さで知られ、特にファンクを軸にしたジャンルレスな楽曲でファンを魅了している。2022年発表のアルバム「GOTO FUNK」は米専門メディアにて高い評価を受けた。

今回のツアーはミニアルバム「END RE」を携え、2024年4月から約2カ月にわたって全国7都市のホールを巡るもの。プログラムは毎公演アップデートされ、観客に一期一会のライブ体験を届けた。

ツアーのセミファイナルは6月7日に同会場で行われ、彼のギタープレイとバンドメンバーの演奏が融合する熱気あふれるステージとなった。堂本自身が「Chance Comes Knocking.」を力強く歌唱し、観客の盛り上がりも最高潮に。

ファンや関係者からは極上のファンクバンドとしての称賛が寄せられ、今回の巡業を経て新たな音楽表現のフェーズに入った印象を与えている。

さらに2024年8月末からは、堂本名義で京都・平安神宮にて奉納公演も予定されており、ファンにとって今年の夏も大きなイベントとなりそうだ。

このプロジェクトは常に進化を続け、旧曲のリボーンを通じて音楽の新鮮な魅力を発信し続けている。その情熱的なライブ体験が次の作品や公演への期待感を一層高めている。