人気漫画「ちいかわ」の常設体験型施設「ちいかわパーク」が7月28日、池袋・サンシャインシティ アネックスにオープンする。この施設は原作者ナガノが描く作品の世界観を体感できる場として、ファンだけでなく初心者も楽しめる。

地下1階に設けられた体験展示エリアでは、作品の名場面をモチーフにした空間が複数用意され、それぞれが「ちいかわ」の物語の一コマを再現している。

これにより訪れる人は作品世界に入り込みながら進むたびに新たな発見があり、小さな子どもから大人まで幅広い層が楽しめる工夫がされている。

1階にはゲームコーナーとショップがあり、ゲームでは「くものすキャッチャー」や「ミートボールころがし」が体験可能。かわいらしい妖精のちいかわたちと遊べる。

ショップでは限定のぬいぐるみやマスコット、ポップコーンバケツやTシャツといったオリジナルグッズが豊富に揃い、名入れ商品も用意されている。

営業時間は10:00〜21:00で最終入場は19:00。不定休で運営され、入場には事前に抽選申し込みが必要。

また、テレビCMも公開中で、ちいかわキャラクターたちがパークの楽しさを表現し話題を呼んでいる。

東京の池袋という好立地と、物語の世界観を大切にした体験型の催しに期待が高まっており、多くのファンが訪れることが予想される。

新しい「推し活」の場として、今後も注目されるスポットとなることは間違いない。