人気の舞台シリーズ「刀剣乱舞」が、2023年に続き2025年8月5日から11日まで福岡市の博多座で上演されることが発表された。今回は「東鑑雪魔縁（あずまかがみゆきのみだれ）」と題された完全新作のオリジナルストーリーで、鎌倉時代の歴史書「東鑑（吾妻鏡）」を背景に、3代将軍・源実朝の時代が描かれる。

歌舞伎伝統の演出技法と「刀剣乱舞」の世界が融合した舞台で、古典的な美意識と現代の人気コンテンツが見事に調和しているのが特徴だ。2013年の初演以来、舞台は多くのファンを魅了し続けており、今回の新作上演も大きな期待が寄せられている。

出演には尾上松也ら実力派俳優が名を連ね、多彩なキャスト陣による熱演が予想される。チケットはA席1万5500円、特B席1万2500円、B席9000円、C席5500円で、先行販売はA席のみ抽選で受付中だ。

博多座の公式サイトで詳細な開演時間が確認でき、チケットも公式の特設サイトから購入可能となっている。歴史ファンや歌舞伎ファンのみならず、原作ファンも満足できる内容で、推し活にも最適な注目公演である。

また、今回の舞台は単なる再演ではなく、完全オリジナルのため新鮮な演出やストーリー展開が期待できる。舞台鑑賞を通じて刀剣男士たちの新たな一面に出会えることは、推し活ユーザーにとって大きな喜びとなるだろう。