韓国のグローバルボーイズグループENHYPENが、最新6thミニアルバム『DESIRE：UNLEASH』で日本のオリコン週間アルバムランキングにて1位を獲得した。

2025年6月2日から8日までの集計期間中に30万6000枚を売り上げ、これまでの自身の最高記録を上回る初週最多売上を達成した。

前作の2ndフルアルバム『ROMANCE：UNTOLD』の28万9000枚を超え、自己の記録を塗り替えた形だ。

ENHYPENはMnetの大型プロジェクト『I-LAND』を経て2020年にデビューし、2021年7月の日本デビューシングル『BORDER：儚い』はオリコン週間シングルランキング初登場1位、プラチナ認定も受けるなど日本市場での存在感を早くから示していた。

さらに2024年には同アルバムがトリプルミリオンセラーを達成し、K-POP歴代リパッケージアルバムで初動発売枚数の最多記録も更新している。

日本では「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」にK-POPアーティスト初出演を果たしたほか、米国最大規模の音楽フェス「Coachella」ではデビューから最速出演を果たすなど、グローバルに急成長中のグループだ。

2025年7月・8月には日本の味の素スタジアムとヤンマースタジアム長居で初の2都市スタジアムツアーも予定されており、キャリアのさらなる高みを目指している。

人気の継続と成長が著しい彼らの動向は、オタ活ファンにとっても見逃せない話題となっている。

また、ENHYPENと連動するMarriott Bonvoyのキャンペーンも話題で、推し活を楽しむファンへの特別な企画として注目を集めている。

ポップアップストア「MAISON ENHYPEN SEOUL」もソウルにて開催され、日本・東京、インドネシア・ジャカルタでの展開も予定されている。

このように多方面で幅広く活動を続けるENHYPENは、今後も目が離せない存在であるといえる。

次の大規模ツアーや新作のリリースも、ファンの期待が高まっている。