2025.6.10
2025.6.10
大阪府立登美丘高校のダンス部でキャプテンを務め、2017年の全国高等学校ダンス部選手権で優勝を果たした伊原六花が、現在放送中のドラマ「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」に続き、7月期の「恋愛禁止」でも主演を務めることになった。
2クール連続の連続主演は初めての試みであり、1時間枠の連ドラ主演も今回が初めてである。
高校時代に披露した「バブリーダンス」は80年代のバブル期を彷彿とさせるボディコン衣装で話題を呼び、NHK紅白歌合戦の郷ひろみのバックダンサーとしても出演した。
これがきっかけとなり芸能事務所にスカウトされ、18年にドラマデビュー。翌年には歌手としてもデビューを果たし、NHK連続テレビ小説「なつぞら」では先輩役としても出演した。
演技面では当初評価が分かれたものの、その後ドラマ、映画、舞台へと活動の幅を広げている。20年には念願のミュージカル主演を勝ち取るも、コロナ禍の影響で全公演中止となる苦境も経験した。
今年3月には地上波連ドラに初主演し、復讐に燃えるシングルマザーを熱演。現在も複数のドラマで主演を務めるなど、存在感を高めている。
同じ99年生まれで朝ドラヒロイン経験者の橋本環奈や永野芽郁と比べられることも多く、これからの活躍が期待される。
伊原はバブリーダンスの成功から自然と芸能界入りした印象が強いが、実際には多くの挫折や努力を経て成長してきた。
ファンとしては彼女のさらなる飛躍の年と位置付けられる今回の主演ドラマ群に大きな注目が集まっている。
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