堂本剛がクリエイティブプロジェクトENDRECHERIとして行った全国ツアー「REBORN」が、2025年6月8日に東京国際フォーラム ホールAでフィナーレを迎えた。

1979年生まれの堂本剛はファンクミュージックを軸に、ジャンルレスな音楽を展開しており、2022年のアルバム「GOTO FUNK」は米ファンク専門媒体でも高評価を得ている。

今回のツアーは2月リリースのミニアルバム「END RE」を携え、約2ヶ月にわたり全国7都市のホールを巡った。

ライブではセットリストやMCが毎回変化し、一期一会の生演奏を強調。東京国際フォーラム ホールAの公演では、バンドメンバーの演奏に導かれ堂本自身がギターを手にし、「Chance Comes Knocking」などの楽曲で会場を沸かせた。

温故知新をテーマに懐かしのナンバーや提供曲もリメイクし、新しい形で届ける姿勢がファンの心を掴んでいる。

さらに2025年8月末には堂本剛として京都・平安神宮で奉納公演を14回目の開催予定もあり、長く続く音楽活動が注目される。

今回のツアーを通じて、堂本はファンクの深みと最新のクリエイティビティを融合させた極上のライブパフォーマンスを届け、ファンから多くの支持を集めた。

彼の多彩な音楽表現が今後もさまざまな形で進化し続けることが期待される。