韓国の人気ガールズグループ少女時代のユナが、悪質なネット上の誹謗中傷に対し、所属事務所の支援を受けて法的措置を進めている。

ユナの所属するSMエンターテインメントは、SNS上で拡散される虚偽の情報や悪意のある投稿に対して告訴状を提出し、警察の捜査協力を要請していることを公式に発表した。

事務所は、実名だけでなくイニシャルやニックネームを用いた表現も権利侵害にあたると厳しく指摘し、善処や示談を認めず、民事・刑事のあらゆる手段で対応していくという。

こうした取り組みは、ファンからの積極的な通報も呼びかけており、アーティストの権益を守るための断固たる態度を示している。

ユナは、少女時代のセンターとしてグループの顔を務め、韓国のみならずアジアや欧米でも高い支持を集めている。

また、女優としても活動し、主演映画の大ヒットや現在撮影中の新ドラマでも注目を浴びている。

今回の事務所の声明は、アーティストに対する一切の誹謗中傷を許さない強いメッセージと受け取れるだろう。

推しとしてユナを応援するファンにとっても、このような法的措置は支持できる動きであり、安心して応援活動を続けられる環境づくりの一助となるだろう。