乃木坂46の久保史緒里がテレビ東京の『乃木坂工事中』でタクシーの乗り方が分からず道端で泣いたエピソードを明かした。加入当初、東京でのタクシー利用経験が少なかった久保は、電車が止まった際にマネージャーに呼ばれてタクシーを利用しようとしたが、手を挙げても無視されることもあり、心が折れてしまったという。実際にタクシーに安心して乗れるようになったのは3年目であり、その体験から「心を強く持つこと」が大切だと後輩の6期生にアドバイスを贈った。MCのバナナマンも笑いながら質問したが、メンバーたちは共感し温かい雰囲気で話を聞いていた。このエピソードは、デビュー当時の初々しさや苦労を感じさせ、推し活中のファンにとってはメンバーの人間味や成長の一端を知る貴重な内容である。また、同番組では中西アルノがアイドルらしさを意識して好きな食べ物をマカロンと言っていたが、本当は「上ミノ」であったことを打ち明けるなど、メンバーの素顔が垣間見える温かいトークが続いた。推しの成長や日常の一コマを知ることで、応援の気持ちがさらに深まるだろう。乃木坂46は現在も新曲の準備やライブ活動を控え、ファンにとってますます目が離せない存在だ。