ガールズグループITZYが6周年を迎え、約8ヶ月ぶりとなる新ミニアルバム「Girls Will Be Girls」をリリースした。

ソウル松坡区のソフィテルアンバサダーホテルで開催された発売記念ショーケースで、メンバーは一体感や連帯感をキーワードに据えた今回の作品について語った。

アルバムには表題曲「Girls Will Be Girls」を含む全5曲が収録されており、「私たち」というテーマで、メンバー同士だけでなくファンであるMIDZYとの絆を強めるメッセージが込められている。

イェジは「チームワークを見せることが大切だと考え、粘り強さと連帯感を表現したい」と話し、チェリョンは「これまでの『私』ではなく『私たち』へのメッセージに重点を置き、舞台上でもサポートし合う気持ちが高まった」とコメント。

グループは2019年デビュー以来、世界のK-POPシーンを牽引し、数々のヒット曲を生み出してきた。

現在、デビュー7年目の「魔の7年」の節目を迎え、再契約について関心が集まる中、チェリョンは「再契約について会社と調整中で、良い知らせを届けたい」と慎重に言及した。

6年の活動を経て、メンバーとファンの間で育まれた絆を背景に、今回のアルバムはさらなる成長と進化を示す作品となった。

今後も「ガールクラッシュ」なカリスマ性を発揮しながら、ファンとの絆をより深める姿が期待されている。