俳優の小栗旬が6日に放送されたバラエティ番組で、東武鉄道の新型特急スペーシアXに乗り、栃木県日光市を訪れる特別企画に登場した。

日光では、世界文化遺産に登録された日光二荒山神社を訪れ、縁結びや仕事運向上のパワースポットとして知られる同地の魅力を堪能。特に神聖な場所「高天原」での体験は印象的で、しめ縄で囲まれた結界の中に手をかざして深呼吸することで、神聖なパワーを感じることができると説明された。

番組MCの二宮和也との共演についても語られ、小栗が2003年のドラマ「Stand Up!!」で初共演した際の思い出を振り返った。そのドラマは二宮が20歳の時であり、それ以来両者は主演男優賞を共に受賞するなど、信頼関係が伺える。

「Stand Up!!」は視聴者や共演者からも高く評価され、番組出演者からも“最も好きなドラマ”と熱く支持を受けるなど、その人気の高さがうかがえる。

小栗旬はまた、番組内で自身の印象や人柄が話題になる中、ガンバレルーヤのよしこから「血となり肉となっている存在」と言われ、幼少期からのファンからの尊敬の念も感じさせた。

この特別な旅では、自然に囲まれながらのパワースポット巡りや、仲間たちとの交流などが映し出され、視聴者に心温まる一面も届けている。

さらに、旅の終盤では、深呼吸をしながらそれぞれが神聖な空気に触れ、浄化される感覚に笑顔を見せる場面もあり、出演者同士の和やかな雰囲気を楽しめる内容だった。

全体を通じて、小栗旬の人柄や、二宮和也との長年の縁、そして日光の持つ特別なエネルギーを感じられる充実した放送であったことが伝えられる。

こうした企画は推し活ユーザーにも、憧れの俳優の新しい一面を知る機会となり、演技だけでなくプライベートの魅力も味わえる貴重な機会と言えるだろう。