2025.6.10
2025.6.10
ボーイズグループENHYPENが、日本の音楽シーンでさらに存在感を高めている。最新の6thミニアルバム『DESIRE:UNLEASH』はオリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得し、初週売上は30万6000枚に達した。
この数字は昨年リリースされた2ndフルアルバム『ROMANCE:UNTOLD』の記録を超え、自己最高の初週売上となっている。
ENHYPENはMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国でデビュー。以来、確かな実力と魅力で日本でもトップを走り続けている。
過去にも日本デビューシングル『BORDER:儚い』がオリコン初登場1位を記録し、2022年10月の日本1stアルバム『定め』も週間ランキング1位を2週連続獲得するなど、安定した人気を誇っている。
新アルバムのタイトル曲「Bad Desire(With or Without You)」は、ダンスポップジャンルで支配的な欲望をシックなムードで描き、ENHYPENの都会的かつセクシーなイメージを強調した楽曲だ。
また、ENHYPENは7月と8月に日本2都市でのスタジアムツアー『WALK THE LINE -SUMMER EDITION-』を控えており、海外アーティスト史上最速でのデビュー後スタジアム公演となる。
このツアーは東京・味の素スタジアム、そして大阪・ヤンマースタジアム長居で開催され、ファンにとって見逃せない大規模なライブとなる。
さらに、本年は「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」および「Coachella Valley Music and Arts Festival」への出演も果たし、国内外での影響力を拡大している。
ポップアップストア「MAISON ENHYPEN SEOUL」もソウルで開催中で、今後は東京やジャカルタでの展開も予定されている。
こうした多彩な活動からも分かるように、ENHYPENはグローバルと日本市場両方で勢いを増し続けている。
今後の動向も大いに注目されるだろう。
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