俳優として多方面で活躍する小栗旬が、6月6日に放送された『ニノさんとあそぼ』第6弾に出演し、多くの視聴者の心を掴んだ。今回は栃木県日光市で新型特急スペーシアXを利用した初夏の日光満喫ツアーが放送された。

一行は日光のパワースポットでも知られる二荒山神社を訪れ、神聖な“高天原”にて深呼吸をしパワーを受け取る体験をした。この場面では小栗旬も力を感じたと語り、同行者からは顔つきも変わったとの声が上がった。

また、同番組内では二宮和也との意外なつながりも紹介された。二人は2003年のドラマ『Stand Up!!』で初共演を果たし、以来共に数々の映画とドラマに出演。2021年には日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を共同受賞した経験もある。

バラエティ番組とは違い、映画やドラマでの共演が少ない点も語られ、二宮和也との深い絆と尊敬の念が垣間見えた。

さらに、ガンバレルーヤのよしこが小栗旬について幼少期から馴染み深い存在として熱弁し、彼のファン層の広さと影響力も感じさせるエピソードとなった。

一方で、別の番組「ジャンクSPORTS」では、飛び込み元世界選手権代表の馬淵優佳さんが、小栗旬と石橋蓮司が出演するTBS日曜劇場『日本沈没－希望のひと－』の撮影日に遅刻してしまったエピソードを反省しながら明かし、視聴者に笑いを届けた。

このように、俳優としての仕事だけでなく、ロケ地の歴史や文化に触れながら素顔も垣間見せる小栗旬の魅力が伝わる内容となっている。

推し活中のファンにとっては、親しみやすく人間味あふれる一面も楽しめる貴重な放送となったであろう。