7人組グループWEST.の小瀧望が、話題の作品『梨泰院クラス』を世界初のミュージカルとして舞台化するプロジェクトで主演を務めている。東京都内の東京建物Brillia HALLを皮切りに、7月には大阪や愛知での公演も控えており、日本全国のファンに新たなエンタメ体験を届ける。

小瀧は主人公パク・セロイ役を演じるにあたり、初演の難しさを痛感した2カ月間の稽古を振り返り、仲間たちと一丸となって取り組んだ成果をステージで披露する高揚感で胸がいっぱいだと語った。

また、Wキャストでイソ役を務める和希そらとsaraも、世界初の舞台化という挑戦に手探りながらも日々進化し続けていることに期待を表明。saraはファン目線も交え、作品の世界観が生き生きと舞台で再現される魅力を強調した。

Wキャストのスア役、梅澤美波は作品のパワフルなメッセージ性に負けないように信頼できる仲間と最後まで走り抜く決意を披露。今回のミュージカルは、日本国内での上演はもちろん、原作ファンやミュージカルファンからも熱い視線を集めている。

話題の韓国ウェブトゥーンが原作という点も注目されており、原作の持つドラマ性に音楽と舞台が融合した新たな感動を呼び起こす舞台だ。

オタ活ファンにとっては、小瀧望の新たな役柄への挑戦やキャストたちのチームワークを間近に感じられる貴重な機会となるだろう。多彩なキャストと演出が息づく今作は、ファン心を刺激すること間違いなしである。

ミュージカルの今後の展開が楽しみなものの、初演のプレッシャーを乗り越えたキャスト陣の熱量が舞台上でどのように結実するか注目が集まっている。

新たなエンターテインメント体験を提供し続ける同作から、今後も目が離せない状況だ。