2025.6.10
2025.6.10
現在、女優の伊原六花が2クール連続でドラマ主演を務め、その活躍が注目されている。彼女は高校時代に大阪府立登美丘高校のダンス部キャプテンとして、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」を踊るバブリーダンスで一躍話題を呼び、全国高校ダンス部選手権で優勝するなど輝かしい成績を収めた。
そのパフォーマンスはNHK紅白歌合戦の郷ひろみのバックダンサー出演へと繋がり、その後芸能事務所にスカウトされて本格的に芸能活動を開始した。
18年のドラマデビュー作「チア☆ダン」ではチアリーダー役を好演。翌年には歌手としてもデビューし、NHKの朝ドラ「なつぞら」などにも出演し着実にキャリアを伸ばしている。
20年にはミュージカルヒロインのオーディションで合格するが、コロナ禍で公演中止となるなど苦難もあったが、それを乗り越え舞台や映画でも活動の幅を広げている。
2024年には「肝臓を奪われた妻」で地上波連ドラに初主演し、続けて「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」と7月期の「恋愛禁止」に主演。特に「恋愛禁止」は彼女にとって初の1時間連ドラ主演の大きな機会で、今後の飛躍が期待されている。
同年代には橋本環奈や永野芽郁がおり、彼女たちが朝ドラの主役やゴールデンプライム帯ドラマで活躍する中、伊原も朝ドラのヒロインは逃したものの、主演ドラマを重ねて着実に存在感を示している。
彼女はダンスの実力を活かして演技の幅も広げ、逆境にもめげず挑戦し続けている。これからの展望に注目したい。
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