2025.6.10
2025.6.10
米津玄師は、2025年1月から4月にかけて行われた全国ツアー「JUNK」の国内最終公演を2月27日に東京ドームで実施し、その模様から「Plazma」と「BOW AND ARROW」のライブ映像を公式YouTubeでプレミア公開した。
この2曲は、どちらも彼が書き下ろした最新楽曲で、それぞれのアニメ主題歌としても注目されている。特に「BOW AND ARROW」は砕け散る氷の映像と煌びやかなサウンドが対比した美しい演出で、米津玄師のまっすぐな歌声が観客を魅了した。
続く「Plazma」は、青・黄・白のライトに照らされ、ダンサブルなリズムにのせて熱唱され、会場は熱狂の渦に包まれた。
今回のツアーは日本だけでなく、アジアやヨーロッパ、アメリカも巡り、合計44万人を動員した大規模なもの。
さらに2026年11月から12月にかけて、「GHOST」と題したアリーナツアーが全国6都市で14公演開催されることも発表された。チケットの最速先行申込は6月10日から15日にかけて、6月11日に発売されるシングル「Plazma / BOW AND ARROW」の全形態に封入されるシリアルナンバーを使って申し込める。
シングルは全4形態でリリースされ、その中にはガンダムシリーズのロボット「ハロ」をイメージしたカラーリングのパッケージや、同作に登場するインストーラーデバイスがモチーフのDVD付き盤なども用意されている。
米津玄師はファンに向けて、最新の楽曲と迫力のライブパフォーマンスを通じて、新たな音楽体験を届けている。
ツアー映像の公開とシングルリリースで、推し活ファンはますます彼の世界観に浸ることができそうだ。
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