お笑いコンビ千鳥のノブが、バラエティ番組『チャンスの時間』で若手女芸人の天然ハプニングに対し、思わず「かわいい！」と称賛の声を上げる場面が注目されている。

この番組はクセの強い疑問や若手芸人の対決を通じて、次世代の活躍するスターを発掘する企画が展開されている。千鳥がMCを務める中、今年3月にフリーとなった元TBSアナウンサーの宇内梨沙も特別ゲストとして登場した。

番組の目玉企画「ブレイキングヤンチャオーディション9」では、審査員にラブレターズ溜口佑太朗、や団のロングサイズ伊藤、ちゃんぴおんずの大崎が参加し、個性的な若手芸人が挑戦した。

その中の一人であるカリコルは「サインに余計な一言を添えてみろ」というお題で、少し間違ったカメラに大喜利ボードを見せてしまうハプニングを起こした。

ノブはすぐに「カメラが違う！カメラ覚えろよ」と優しくツッコミを入れ、カリコルが照れながら正しいカメラマンに向け直す様子を見て満面の笑みを浮かべた。

この微笑ましいやりとりに視聴者からも好評で、ノブの温かい人柄と若手を大切にする姿勢が伝わり、多くのファンが癒されている。

また、千鳥はこれまでにも若手芸人の魅力発掘に力を入れており、今回の企画を通じて次世代のタレントの輝きを応援する姿勢を示している。

推し活を楽しむファンにとっても、新たなスター発掘や成長ドキュメントは非常に魅力的なコンテンツとなっている。

千鳥の温かい目線が垣間見える今回の放送は、これからもファンや芸人本人たちにとって心温まるものとして記憶されそうだ。