堂本剛が展開するクリエイティブプロジェクトENDRECHERI.が、2024年に全国7都市を回るライブツアー「REBORN」を成功裏に終えた。

今回のツアーは、2023年2月にリリースされたミニアルバム「END RE」を携え、変化し続けるセットリストとMCで毎回新たな感動を届け、ファンにとって一期一会の時間となった。

特にセミファイナルの東京国際フォーラム ホールA公演では、堂本自身がギターを抱え、竹内朋康のギターと融合したファンクサウンドが会場を包み込み、その熱量はファンク専門メディアにも評価されるクオリティの高さを示した。

堂本は奈良県出身のシンガーソングライターで、ジョージ・クリントンに感銘を受けファンクミュージックを軸にジャンルを超えた音楽を発信している。

2022年のアルバム「GOTO FUNK」は米メディアのファンクアルバムベスト20に選出されるなど世界的に高い評価を受けている。

ライブでは提供曲や懐かしのナンバーをREBORN（再生）する趣向も加わり、ファンの間では温故知新の感動が広がった。

また、同年8月には堂本剛として京都・平安神宮での奉納公演も予定されており、さらなる活躍が期待されている。

バンドメンバーとの一体感が強く、ファンクを愛する仲間たちとの音の化学反応がライブの最大の魅力であり、ファンはその極上の演奏と熱狂に酔いしれた。

今回のツアーはファンクを軸にした新たな堂本剛の音楽表現が体感できる機会として、推し活ユーザーにもぜひ注目してほしい内容である。