.ENDRECHERI.こと堂本剛が全国7都市を巡る「LIVE TOUR 2024『RE』」のファイナル公演を2025年6月8日に東京国際フォーラム ホールAで成功裏に終えた。

今回のツアーは2024年2月にリリースされたミニアルバム「END RE」をメインに、ファンクを軸としたジャンルレスな楽曲のライブを展開。

ファンク専門米メディア「Funkatopia」が2021年のベストファンクアルバムに選んだ過去作「GOTO FUNK」でも注目を浴びている。

ツアーでは毎回セットリストの変更やMCの内容を変えながら、一期一会のライブを展開。観客に最旬の.ENDRECHERI.を届けることにこだわってきた。

6月7日のセミファイナル公演では竹内朋康のギター演奏で幕を開け、堂本自らギターを抱え「Chance Comes Knocking」など懐かしのナンバーやセルフ提供曲を新たなアレンジで披露。

また、8月30日から9月1日には京都・平安神宮で14回目となる奉納公演も予定されている。

このツアーは単なる追憶ではなく、新たな音楽表現の挑戦として堂本のファンク愛と音楽的進化を余すところなく示した。

多彩なサウンドと変幻自在のライブパフォーマンスにファンからは絶賛の声が続出し、まさに「REBORN」の名にふさわしい挑戦となった。

堂本剛は46歳の誕生日を迎え、新たな音楽の境地に立った姿を全国ツアーで鮮やかに見せつけた。推し活ユーザーやファンクファンには見逃せない貴重なイベントとなったことだろう。