女優の伊原六花が現在放送中のドラマに続き、7月期の「恋愛禁止」でも連続主演を務めることが話題となっている。

彼女は高校時代、大阪府立登美丘高校のダンス部でキャプテンを務め、80年代バブル期のダンスを再現した「バブリーダンス」で一躍注目された。全国大会で優勝、準優勝を果たし、NHK紅白歌合戦のバックダンサーも務めた実績を持つ。

バブリーダンスがきっかけでスカウトされ、2018年には「チア☆ダン」でドラマデビュー。翌年に歌手デビューを果たすなど多方面で才能を発揮している。

その後も舞台や映画、ドラマ出演を重ね、2020年にはミュージカルのヒロインオーディションに合格したが、コロナ禍で公演中止となるなどの困難もあった。

2024年には30分枠の深夜ドラマで主演を務め、そして今回の1時間枠の連ドラ主演は彼女にとって大きな飛躍となる。

同じ99年生まれの橋本環奈や永野芽郁と比較されることも多く、彼女の今後の成長と活躍にファンの期待が高まっている。

伊原は推し活ユーザーにとって新たな注目株として、ダンスや演技での多彩な魅力を持ち合わせている点が魅力的だ。

今後の活躍次第では、より大きな舞台での主役も視野に入るだろう。

芸能界入りはバブリーダンスがきっかけとはいえ、努力や挫折も経験し着実にキャリアを積んでいる彼女の姿は、推し活ファンにとって応援したくなる存在である。