人気バンドのボーカル・ギター担当、はっとりさんが故郷の山梨県中央市を拠点に音楽活動を始めたエピソードが注目されている。

中学時代にギターを手にし、本格的な音楽人生がスタートしたという。ザ・ブルーハーツやX JAPANといった日本のロックバンドの曲をコピーしながら腕を磨き、初めて自宅で録音した曲はアメリカのハードロックバンドMR.BIGのものだった。

高校生の時には自身でオリジナル曲を作り始め、そのころから音楽に対する情熱を燃やしていた。

彼の音楽の原点にあるのは家族の影響や、地元山梨の風土だという。

2024年6月14日と15日には、横浜スタジアムにてワンマンライブを開催。小さなライブハウスからスタートし、現在では大規模なステージに立つまでの成長を遂げた。

多くのファンが待ち望んだステージで、新旧の楽曲が披露されることが期待されている。

はっとりさんは、音楽を始めたころの思い出を語りながら、常に初心を忘れずに今後も活動を続ける意志を示した。

推し活を楽しむファンにとっては、彼らのライブが感動的な体験になることだろう。

地元を大切にしながら音楽の幅を広げていく姿は、多くの若い世代にも夢と希望を与えている。

一層の音楽的進化を見せるマカロニえんぴつの今後の動向から目が離せない。