現在放送中のドラマに続き、7月期の連続ドラマ「恋愛禁止」に主演する伊原六花は、2クール連続の主演に挑戦している。

元大阪府立登美丘高校のダンス部キャプテンとして、2017年のバブリーダンスで全国大会優勝を飾り、一躍注目を浴びた。

彼女のダンスは当時話題となり、NHK紅白歌合戦には郷ひろみのバックダンサーとして出演。高校卒業後に芸能界入りし、2018年にはドラマ「チア☆ダン」で女優デビューを果たした。

2019年には朝ドラ「なつぞら」の出演や歌手デビューを経て、演技の幅を広げている。

20年には念願のミュージカルヒロインを獲得するも、コロナ禍で公演中止が続き苦難の時期も経験した。

21年からは舞台やドラマ出演を続け、新たな主演ドラマ「肝臓を奪われた妻」ではシングルマザー役で存在感を示した。

2024年は30分枠＋1時間枠ドラマ主演を重ね、同世代の橋本環奈や永野芽郁に続く活躍が期待されている。

苦労や挫折も経験しつつ、着実にキャリアを積む彼女の活動は、今後のブレイクの鍵となるだろう。

推し活ユーザーにとっても、演技とダンスの両立で躍進する彼女の今後に注目が集まる。