人気アイドルグループ乃木坂46の久保史緒里が、タクシーの拾い方が分からず道端で涙した過去を明かした。

6月8日に放送されたバラエティ番組『乃木坂工事中』での話で、加入当時は東京でのタクシー利用経験がほとんどなく、電車が止まった際にマネージャーからタクシーで来るよう指示を受けたものの、うまく拾えず途方に暮れて大号泣してしまったという。

久保は「手を挙げても無視されることもあり、心が折れてしまった」と振り返り、結局3年目までタクシーを乗りこなせなかったと語った。

この経験から後輩の6期生に「とにかく心を強く持つことが大切」と助言を送ったほか、番組MCのバナナマンも思わず笑いを誘う場面となった。

同じく6期生の中西アルノも番組で、自分の好きな食べ物を「マカロン」と一時的にアイドルらしく偽っていたことを告白し、現在は正直に「上ミノが好き」と発言するなど、メンバーたちの素顔が垣間見えた。

また、井上和の公式ブログでは、13周年記念ライブの振り返りが綴られており、大規模な会場に集まったファンへ感謝の気持ちと、グループに加入してからの成長を語っている。

今回の放送やブログを通じて、乃木坂46のメンバーのリアルな日常や舞台裏、初心者ならではの苦労や率直な心情がファンに伝わり、推し活を楽しむ人々にとってますます応援したくなる魅力的な内容となった。

今後もメンバーの成長や新たな挑戦に注目が集まるだろう。