『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の初めての劇場映画が、ABEMAの有料配信サービス「ABEMA PPV」で6月22日から4週連続で独占放送されることが発表された。

映画は20時開演（19時30分配信開始）で、各回異なるストーリー展開と結末を楽しめる点が特徴である。

これは日本初の観客投票型のインタラクティブ映画として注目を集めており、ファイナルディビジョンのラップバトルの勝敗が観客の投票によって決定される仕組みで、48通りもの上映パターンと7つの結末が用意されている。

劇中には16曲の新曲が登場し、ファンにとっては新たな魅力に満ちた作品となっている。

出演声優陣も豪華で、山田一郎役の木村昴をはじめ、それぞれのディビジョンのキャラクターたちを演じる声優が多数参加している。

配信は見逃し配信がなく、チケットは各回3,000円（税込）で販売。ABEMAプレミアム登録者には600円のキャッシュバックキャンペーンも実施される。

また、チケット購入特典として出演声優のヨーヨー釣り対決映像など、回替わりの特別映像も楽しめる構成となっている。

ファン同士で議論しながら視聴できる斬新な試みであり、推しの活躍や勝利の瞬間を見届けられる貴重な機会でもある。

この映画配信は推し活をさらに盛り上げるコンテンツとして期待されており、ストーリーの多様性や新曲の数々は次回のイベントやライブへのモチベーションアップにも繋がるだろう。

『ヒプノシスマイク』ファンにとって注目の配信イベントであり、今後の展開からも目が離せない状況である。