なにわ男子の大橋和也が主演映画『君がトクベツ』の公開直前イベントとして、品川区の青稜中学校・高等学校をサプライズ訪問した。

約100人の高校生たちが大歓喜する中、大橋は推し活への思いを語り、推しのいない生徒には自分の推しになってほしいと期待を示したが、Snow Manのファンであることを告げられ苦笑いする一幕もあった。

映画で国民的アイドルグループ「LiKE LEGEND」のリーダー役を演じる大橋は、自身の活動と役柄を重ね、ファンと推しの関係について「生きがい」と表現した。

ファンサービスについても語り、劇中のアイドルはデコチュー（おでこにキス）をサービスするが、現実では握手などをしていると説明し、デコチューもしたい気持ちはあると語った。

また大橋は、ファンからの声や笑顔が自身の幸せにつながっていると語り、推し活を通じてファンと相思相愛の関係であることを強調。

推し活は若者だけでなく老若男女問わず広がっているとし、会場には親子でライブに訪れるファンもいることを紹介した。

映画の中には細かくこだわられた推し活グッズが登場し、リアリティを増していることも話題に。

このイベントは、大橋の人柄と推し活への優しい視点が伝わり、高校生たちとの心温まる交流となった。

このような機会を通じて、なにわ男子の魅力や推し活の楽しさがますます広がっていくだろう。