少女時代の人気メンバーで俳優としても活躍するユナが、悪質なネットコメントに対して法的措置を進めている。

所属事務所であるSMエンターテインメントは公式SNSを通じて、虚偽の情報や悪意ある誹謗中傷が広まっている現状を確認し、既に告訴状を提出して警察の捜査協力を求めたと明かした。

今回の措置はユナの実名に限らず、イニシャルやニックネームを使った連想的表現など全ての権利侵害行為に対し厳しく対応していくという。

事務所は違法行為に対する寛容な対応や示談は行わず、あらゆる民事・刑事手段を講じる姿勢を強調している。

ファンや関係者に対しては、真実が確認されていない噂や悪意ある投稿を避け、適切なネットリテラシーの重要性を呼びかけている。

ユナは女優としても注目されており、現在は韓国の人気ウェブ小説が原作のドラマ撮影中で、その幅広い才能で多くの支持を集めている。

2019年公開の主演映画も大ヒットし、YouTubeチャンネルの登録者数も急増するなど高い人気を誇る。

悪質な書き込みが社会問題になる中、著名人の権利と尊厳を守るための厳しい対応は推し活中のファンにとっても安心材料と言えよう。

今後もファンの積極的な通報と共に、健全な応援環境が整うことが期待されている。