週末の映画動員ランキングで、大ヒットアニメの実写化『リロ＆スティッチ』が初登場1位を獲得した。初日から3日間で38万1000人の動員、興行収入は5億6300万円に達し話題を呼んだ。

2位は『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』が24万7000人を動員し興収4億300万円、累計興収34億円超えの快進撃を続けている。

3位に初登場した『国宝』は、歌舞伎をテーマにした作品で、主人公を吉沢亮が演じる中、主人公のライバル役で横浜流星が登場している。公開3日間で24万5000人動員し、興収3億4600万円を記録と、上々のスタートを切った。

横浜流星はこの作品で存在感を放ち、歌舞伎名門の御曹司役を演じることで新たな演技の幅を見せている。人気小説の実写化ということもありファンの期待も高い。

また、名探偵コナン最新作も引き続き好調で、週末3日間で14万8000人を動員し興収2億2300万円を記録。累計では動員946万人を突破し、安定した人気を誇っている。

今後も話題の作品が続々公開予定で、特に実力派俳優たちの競演が注目される。推し活を楽しみたいファンにとって、これらの映画は要チェックのラインナップとなっている。