嵐のメンバー二宮和也が、6月11日から全国で放映開始となるPrime Videoの新テレビCMに出演する。CMは「こころの栄養補給」をテーマに、多彩なエンタメコンテンツによって日常に彩りを添える様子を描いている。

二宮はグループ内で未来について話す時間を「空想の中かもしれないけど楽しめる」と表現し、そうした会話が個人活動の現場に新たな出会いをもたらし、やりがいにつながっていると語った。

CMの撮影は、8月公開の主演映画「8番出口」撮影チームと一緒だったため、現場での再会が心を動かす瞬間だったとも明かしている。

また、CMでは大阪出身の3ピースロックバンドが新曲を書き下ろし、二宮のナレーションで様々な感情が表現されている。映像ではMCや学生、保育士らの日常にエンタメが溶け込む様子が群像劇として描かれている。

二宮は自身の楽しみ方として、エンタメ作品に出演する俳優を見つけたり、そのキャストたちが作品を通じて繋がることにミーハー心を刺激されるとも話す。

さらに、CMテーマ「君のこころが観たいもの。」にちなんで、自身が最近観たい作品や好きなコンテンツの話も披露。視聴者が笑いたい時に笑い、泣きたい時に泣けることで心の栄養となるコンテンツの重要性を語っている。

ファンにとって二宮のこうした言葉は、嵐のこれからを感じさせるものであり、個人活動とグループのつながりを尊重する精神が伝わる。

最新のCMや二宮の言葉から、推し活ユーザーは新しい作品との出会いや感情の共有、さらには未来の可能性について改めて期待を持てるだろう。